エイトレッドは買い時?株価・業績・将来性について

買い時予想

DXの重要性が近年騒がれており、関連銘柄を購入しようとしている方も多いのではないでしょうか?
2023年9月現在、いわゆる成長銘柄の株価は下落の真っ只中で購入を躊躇している方も多いでしょう。
この記事ではそんなDX銘柄で株価下落中のエイトレッドをいつ購入したら良いのかを投資歴17年目のいしかんが愚考していきますので、皆様の参考になればうれしいです。

エイトレッドの事業内容

“人と人のつながりを創り続ける”をモットーにワークフロー経営でSpeed、そしてSmileを。行列のできるエクセレントカンパニーを目指す。
とのことです。そもそもワークフローとは何なのか?決算説明資料を見てみましょう。

引用元:2024年3月期 第1四半期決算説明資料 https://www.atled.jp/wp-content/uploads/%E6%B1%BA%E7%AE%97%E8%AA%AC%E6%98%8E%E8%B3%87%E6%96%99_2403-1Q-1.pdf

業務上の様々な問題点を解決できるシステムの販売をしている会社です。業種、業界、企業規模を問わず、4000社以上の企業や団体がすでに導入しています。

エイトレッドは買い時?株価と業績の推移

エイトレッドの株価推移

2023年9月の株価の推移は以下の通りとなっております。

チャートはヤフーファイナンスより引用
2020年10月の3255円をピークに下落が続いています。

エイトレッドの業績推移

2018年からの業績は以下の通り増収増益となっております。

エイトレッドの将来性

企業のDX化に伴い、ワークフローの需要は拡大すると思われます。
また、電子帳簿保存法や批判の多いインボイス制度への対応も業績の追い風になると思います。

エイトレッドのテクニカル分析

テクニカル分析は三者三様ですが、いしかん的には移動平均線だけで完結しています。

チャートはTradingViewから引用
長期の移動平均線をサポートに反転しそうで、移動平均線も水平から上向きに転じたら上昇トレンドに変わりそうです。
PERも14倍台と成長を続けている企業にしては割安です。

まとめ

日本の少子化に伴う労働人口の減少は企業のDXを今後も加速していくと思われます。
エイトレッドも増収増益を続けており、今後も続く事が見込まれます。
足元の株価は下落していますが、テクニカル的には反転しそうなので、資金に余裕があれば少し購入しても良いタイミングです。
業績が良くて株価も割安で反転のタイミングで購入するのが負けない投資家だと思います。
次のサポートは2022年12月の1325円、2020年3月につけた925円なので下落が続くようであれば925円で買い増ししたいところです。

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